(6) 長崎港の利用が考えられない理由(問14) 問7において「長崎港の利用は考えられない」と回答した理由については、「現在のルート・利用港湾で十分満足しているから」が5割以上を占める。この他、「輸送ルート・利用港湾の検討はすべて輸出入の取引相手が行っている」あるいは「輸送ルート・利用港湾の検討ははすべて商社が行っているから」と回答した企業がそれぞれ11.8%となっており、あわせて2割は回答企業自体に決定権がないことが理由となっている。
(6) 長崎港の利用が考えられない理由(問14)
問7において「長崎港の利用は考えられない」と回答した理由については、「現在のルート・利用港湾で十分満足しているから」が5割以上を占める。この他、「輸送ルート・利用港湾の検討はすべて輸出入の取引相手が行っている」あるいは「輸送ルート・利用港湾の検討ははすべて商社が行っているから」と回答した企業がそれぞれ11.8%となっており、あわせて2割は回答企業自体に決定権がないことが理由となっている。
図3-4-22 長崎港の利用が考えられない理由
(7) 長崎〜上海間のシャトル航路に関する利用形態(問15) 長崎港と上海間のシャトル航路については、「輸送日数が短縮されるため、現在コンテナ船を利用している貨物の利用転換が考えられる」が最も多く、13.8%(12社)となっている。また、次いで「国際分業が促進され、部品や製品の輸出入増加が考えられる」が8.0%となっている。一方、58.6%は「自社にとっての利用形態は特に考えられない」と回答している。
(7) 長崎〜上海間のシャトル航路に関する利用形態(問15)
長崎港と上海間のシャトル航路については、「輸送日数が短縮されるため、現在コンテナ船を利用している貨物の利用転換が考えられる」が最も多く、13.8%(12社)となっている。また、次いで「国際分業が促進され、部品や製品の輸出入増加が考えられる」が8.0%となっている。一方、58.6%は「自社にとっての利用形態は特に考えられない」と回答している。
図3-4-23 長崎〜上海間のシャトル航路に関する利用意向(複数回答)
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