6]長崎港利用にあたって求められる輸送コスト(問11) 長崎港利用にあたって、求められる輸送コストの条件としては、「現状と比較して、少しでも輸送コストが削減される必要がある」と回答したものが最も多く64.7%を占めている。また、「現状と比較して、大幅に輸送コストが削減される必要がある」と回答したものが23.5%となっており、あわせて9割程度となっていることから、長崎港利用に際しては、コスト削減が前提となっていると考えられる。
6]長崎港利用にあたって求められる輸送コスト(問11)
長崎港利用にあたって、求められる輸送コストの条件としては、「現状と比較して、少しでも輸送コストが削減される必要がある」と回答したものが最も多く64.7%を占めている。また、「現状と比較して、大幅に輸送コストが削減される必要がある」と回答したものが23.5%となっており、あわせて9割程度となっていることから、長崎港利用に際しては、コスト削減が前提となっていると考えられる。
図3-4-17 長崎港利用にあたって求められる輸送コストの条件
現在の輸送コスト(1TEUあたりの海上運賃・国内運賃・港湾関係コスト)については、計22社から回答が得られた(表3-4-3)。このうち、3項目とも回答のあった13社について海上運賃、国内輸送コスト、港湾関係コストの平均値をみると、9.9万円、 7.9万円、7.1万円となっており、海上運賃が全コストの約4割、国内輸送コストと港湾関係コストは約3割ずつとなっている。 また、回答企業の所在地をみると、20社が長崎県内の企業、2社が佐賀県内に立地する企業となっている(表3-4-3)。
現在の輸送コスト(1TEUあたりの海上運賃・国内運賃・港湾関係コスト)については、計22社から回答が得られた(表3-4-3)。このうち、3項目とも回答のあった13社について海上運賃、国内輸送コスト、港湾関係コストの平均値をみると、9.9万円、 7.9万円、7.1万円となっており、海上運賃が全コストの約4割、国内輸送コストと港湾関係コストは約3割ずつとなっている。
また、回答企業の所在地をみると、20社が長崎県内の企業、2社が佐賀県内に立地する企業となっている(表3-4-3)。
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