同社のイトウチヅ商品部課長は「30から40台の女性が中心的な購入層で、若い男性にも人気」と話しています。
細かなか泡立ちをうたっているのは陶器だけではありません。東京中央区の「ササキガラス」(03-3663-1140)では、「味に拘るビール通のグラス」をテーマにグラスを開発。氷水のような色調を楽しめる「ビヤーグラス」(400ml 1500円、250ml 1300円各3色)は、クリーミーな泡が立つよう内側に「サンド加工」を施し、ざらつきをつけました。手作りの素朴さと泡立ちの美しさが楽しめるのが特徴です。同社では冷涼感のあるフロストグラスのシリーズや、「泡までおいしい」丸底のステムタイプ、「泡が長持ちする」タンブラータイプなども発売しています。