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3.2.3.1 海外調査(1)

訪問先:

Tradegate(シドニー/オーストラリア)

旅程:

平成11年2月9日〜13日(3泊5日)

訪問日:

平成11年2月10日〜12日

面会者:

Tradegate

CEO: Andrew J. Robertson

EC Adviser: Barry Keogh

訪問者:

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訪問目的:

海外EDI実験を想定し、日本の港湾業界のニーズを伝えるとともに、Tradegateの意向とプロジェクトの進め方につき、両者課題となる事項を洗い出し、3月に予定されている次回会議のテーマを選定する事を目的とした。

 

[調査及び事前調整事務の内容]

(1) 目的の確認

貿易・港湾関係の手続きは煩雑であり、その事務処理の効率化の余地が多い事は、早くから関係者の間で認識されて来た。

事務処理効率化のため、今までにいくつかの共同利用EDIネットワークが導入されたが、なかなか普及しないのが現状である。

その原因としては、貿易・港湾プロセスの電子化におけるミッシング・リングの存在と、現在紹介されているEDIシステムは中小企業にとって導入が容易でない事が上げられる。

よって、ミッシング・リングの一つである海外EDI、しかも中小企業をターゲットとする仕組みが望まれていると認識する。

よって、今回提案しTradegateと協同して進めるプロジェクトの目的は、中小企業をパートナーに含む海外EDIとする。

 

(2) 日本における港湾EDIの現状紹介

資料(付録4-1、4-2)を使用し、日本の港湾におけるEDIネットワークの現状、および使用されているEDIメッセージにつき紹介した。

なお、議論の中で、貿易金融EDIプロジェクト(BORLERO/EDEN)についても触れ、それらEDIとの相互乗り入れもいずれ必要となるとの説明もおこなった。

 

 

 

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