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ハ 携帯医療器具の巡視船、航空機への積載の有無

ニ 乗船搭乗場所までの交通手段

注:

1 原則としてタクシーを利用する。費用は、医師等に立替払いをしてもらい事後センター本部から支払う。(可能な場合は、領収書を徴してもらうこと。)

2 自家用車、病院車等利用の場合は、経路のキロ数により次式の算式でガソリン代を算出し、事後センター本部から支払う。

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ホ 出動医師、看護婦等の氏名、年令

 

(3) 保険関係の確認等

イ センター支部は、医師等の出動要請を行った場合は、医師、看護婦等の氏名及び所属医療機関をセンター本部に可及的速やかに通報する。

ロ センター本部は、全国の出動した医師、看護婦等の氏名及び所属医療機関を記録するとともに、当月分を取纏め、契約保険会社に傷害保険異動承認請求書を提出し、所要の支払いを行う。

 

(4) 洋上救急往診終了後の事務処理

洋上救急往診終了後の事務処理は、センター本部又はセンター支部がそれぞれ水難救済会の定めた事務処理要領に基づき実施すること。

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