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(7) 救難器具の整備

イ. 日本財団からの補助金の交付を受けて、次の救難器具を整備する。

事業費総額 5,910千円

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ロ. 日本海事財団からの補助金の交付を受けて、次の救難器具を整備する。

事業費総額 7,370千円

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ハ. 郵政省からお年玉付郵便葉書等の寄附金の配分を受けて、次の救助船1隻を整備する。

事業費総額 72,000千円

船質 FRP

長さ 19.50メートル

幅 4.13メートル

深さ 1.68メートル

主機関 ディーゼル190馬力

トン数 18.00トン

 

(8) BAN救助事業への協力

(株)日本海洋レジャー安全・振興協会が実施する会員制による有料救助事業にBANサービス海域に面した救難所・同支所37か所が参加し救助活動を実施する。

 

3 洋上救急に関する事業

 

海上保安庁と協力して、洋上の船舶で発生した緊急に医師の加療を必要とする傷病者に対して、迅速な洋上往診を実施する。

事業費総額 57,747千円

 

4 救難所員の扶助報奨に関する事業

 

(1) 災害補償

日本財団から助成金の交付を受けて、救難所員等が業務(訓練を含む。)に従事中に災害を受けた場合に、本人又はその遺族に対して災害補償規則により、療養補償その他所定の給付を行う。

 

 

 

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