日本財団 図書館


4] 水切りネット

海岸汚染の原因の一つに、家庭排水があげられる処から、主婦向けの注意喚起の文言・イラストを配した台所排水用水切りネットパックを製作して、各地方本・支部に配分し、好評だった。

数量 45,000個

5] 会誌

地方本部管内の各地方支部の推進員連絡会議、ブロック会議の報告、推進員からの投稿による活動報告並びに地方本部や海上保安官署からの環境保全関連情報及び関係法令の解説などを盛り込んだ会誌を、地方本部ごとに年4回発行した。

この会誌の編集には、各地方本部とも地域独自のネーミングを行うなど意欲的で、推進員相互の機関紙という役割を越えて、海洋環境保全推進事業の広報誌として、地域一般市民及び関係団体等へ浸透しつつある。

a 規格 B-4判

b 数量 44,000部(各地方本部 1,000部×4回)

6] パネル

デパートや街頭、またフェリー船内などに設置した海洋環境保全コーナーでの展示用として、海洋環境保全活動及び海洋汚染の現状等の写真パネルを特定地区5地区において製作し、地区内各所で展示キャンペーンを行った。

7] テント

前年度に引続き広報展示または海浜清掃等の各種行事における活動の拠点として、各地区から要望の強い地域活動用テントの整備を行った。

なお、引き続き、順次全地方支部へ配備するよう計画している。

a 規格 屋型組立式

b 数量 28基

8] テキスト(海洋環境保全推進活動の手引き)

推進員が一般市民を啓発、リードしていくための活動の指針として、テキスト「海洋環境保全推進活動の手引き」を、協会中央において作成し、推進員等のほか地方本部及び地方支部に配布した。

10年度は大幅な改訂を行い、海洋環境保全推進活動規則、活動目的・体制、活動内容のほか、海洋汚染の現状、漂流物の実態のなどを盛込むほか、環境関係法令をより詳しく解説する等、推進員の必携書として各種行事、推進員連絡会議の際に利用出来るようハンディ判にした。

a 規格 A-5判、68頁

b 数量 1,000部

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION