アンケート調査では、労働時間や賃金体系の見直し、福利厚生の充実など労働条件の対策が必要であると回答しているが、同時に業界全体として、造船・船・海洋に関することや、物つくりの興味や関心を喚起する様なことももっと積極的にPRしていく必要がある。
雇用対策として、外国人労働力や女性労働力の活用があげられるが、そのような人材が進出し得る積極的な職場環境の改善が不可欠であろう。
アンケート調査結果:
高齢者の活用について:
再雇用による既存の人材活用 29%
現状維持 24%
定年延長で既存の人材活用 11%
女性の活用について:
活用を図る 27%
必要性高くない 30%
職務開発が困難 18%