9.2.2 タイプII(ルース、粒状)油吸着15分間テスト
テスト油の厚さは、吸着材のサンプルを容器の中に撒いた厚さが7.5mm以下であれば、7.5mmとする。
吸着材のサンプルを容器に撒いた厚さが、7.5mm以上であれば、油厚は撒いた吸着材の厚さと同じにする。
テストサンプルの重量は最小でも4gとする。吸着材をバスケットの中に入れ、最初の重量を記録する。
バスケットを油の入った容器の中に入れ、吸着材が油の上で自由に浮くようにする。
15分±20秒後、バスケットを引き上げ、30±3秒間油を切る。
上皿てんびんの皿をバスケットの下に置き、落ちる油をキャッチしつつ、素早くバスケットを皿の上に置く。そしてサンプルの重量を量る。
吸着材1g当たりの油吸着量を計算する。
この過程を3回行い平均を出す。もし、1回でも平均値から15%以上離れたものがあれば測定を全てやり直す。
旧9.1.3 IIIa、IIIb型に対する油完全飽和テスト(削除)
旧9.1.3.1〜9.1.3.5まで(削除)
9.2.3 タイプIII(ピロー、ブーム)、タイプIV(スネアー)油吸着15分間テストフルサイズの吸着材の重量を測定し、記録する。
テスト油の厚さは、吸着材の厚さと少なくとも同じにする。
吸着材を油の入った容器の中に入れ、吸着材が油の上で自由に浮くようにする。
15分±20秒後、吸着材を手で引き上げ、30±3秒間油を切る。
上皿てんびんの皿をバスケットの下に置き、落ちる油をキャッチしつつ、素早く吸着材を皿の上に置く。そしてサンプルの重量を量る。
吸着材1g当たりの油吸着量を計算する。
この過程を3回行い平均を出す。もし、1回でも平均値から15%以上離れたものがあれば測定を全てやり直す。
旧9.1.4 IV型に対する油完全飽和テスト(削除)
旧9.1.4.1〜9.1.4.3まで(削除)
旧9.2 油露出テスト(削除)
旧9.2.1 油露出(低率)テスト(削除)
旧9.2.1.1〜9.2.1.7まで(削除)
旧9.2.2 油露出テスト(高率)テスト(削除)
旧9.2.2.1〜9.2.2.4まで(削除)