船内で溶接作業をしていたとき、船外では外板の吊りピースを取り外すためガス切断をしていた。ガスの熱でタンク内の塗装が焼け、ガスが発生し目やのどが痛くなった。(溶接作業のため、前日よりポータブルファン5台を稼動させていたが、溶接ヒュームは排除されていたため、塗装時の有機溶剤ガスは抜け切れていなかった)
対策
1. 混在作業は同一場所の上下左右という考えだけでなく内部と外部も同時に考える。
2. 当日作業の連絡調整を徹底する。
3. 毎日連絡・調整を行うための連絡会議開催時間とメンバー、その徹底方法についてのシステムを明確にし、その実施を確認する。