塗装工場内で修理した塗装用ガンのテストをするため、エアーレス塗装の圧力調整器で圧力を3Kg/cmに上げたとき、ガン先端部のノズルから塗料含みのシンナーが吹き出し、顔にかかったがメガネを着用していたので、目には入らなかったがヒヤリとした。
対策
1. 新品・修理品を問わず、最初に使用するときは各部の締め付け状態を確認する。
2. 塗装用ガンをテストするときは圧力を徐々に上げるとともに、ガンの先端は空ペン缶等の内部に向けて行う。
3. 特に修理した後はホース内部に塗料・シンナー等が残っていて、吹き出すことがあるので十分注意する。