また、アジア経済の成長を背景とした海上荷動き量の増加に伴って、世界の船舶需要は拡大を続け、1989年以降の一貫した船舶量の増加をもたらしている。1997年には、世界の船腹量は5億2千2百万総トンと、史上最大規模に達している。 船種別には、コンテナ船の船腹量が大きく増加しているほか、船腹量の多くを占める油送船や鉱・撒兼用船なども増加傾向で推移している。
また、アジア経済の成長を背景とした海上荷動き量の増加に伴って、世界の船舶需要は拡大を続け、1989年以降の一貫した船舶量の増加をもたらしている。1997年には、世界の船腹量は5億2千2百万総トンと、史上最大規模に達している。
船種別には、コンテナ船の船腹量が大きく増加しているほか、船腹量の多くを占める油送船や鉱・撒兼用船なども増加傾向で推移している。
世界の船腹量の推移
(注) 1. 100総トン以上の船舶を対象。 2. 毎年6月30日現在、92年以降は12月31日現在。 (資料)ロイド統計
(注)
1. 100総トン以上の船舶を対象。
2. 毎年6月30日現在、92年以降は12月31日現在。
(資料)ロイド統計
世界の船種別船腹量の推移
(注) 1. 100総トン以上の船舶を対象。 2. 毎年6月30日現在、92年以降は12月31日現在。 3. 「油送船」に原油・化学製品兼用船、「撒・油兼用船」に鉱油兼用船、「一般貨物船」に貨客船を含む。 (資料) ロイド統計
3. 「油送船」に原油・化学製品兼用船、「撒・油兼用船」に鉱油兼用船、「一般貨物船」に貨客船を含む。
(資料) ロイド統計
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