(5) 川下り
コルカ川に代表されるに、世界一深い渓谷があり、カヌーや筏での川下りを楽しめる。
○ ウルバンバ川、サンタ川、コレカ川、カネテ川
(6) インカの神秘
ペルーは考古学者にとって魅力ある土地であり、数々の遺品や遺跡に触れられる。
○ マチュピチ、ケンコウ、ナスカ、マルカワシ、(バチャカマ)
(7) フィッシング
ペルー沖合には、北部から暖流と南部からのフンボルト寒流が流れ込んでおり、魚類の宝庫として恵まれており種々のスポーツ・フィッシングとサブマリンが楽しめる。
○ ソリトス、カボ・プランコ、プクサナ島、モジェンド・マタラニ
(8) 温泉
ペルーには、多くの温泉があり、特に海抜2,000〜3,000mの処には多くの温泉が湧き出ており、これらはインカ時代から怪我や病気の治療に利用されてきた。
○ パニョス・デル・インカ、モンテレイ、チュリン、ユラ、アグアス・カリエンテス
(9) 歴史遺産
○ マチュピチュ、クスコ、チャンチャン、シバン、パチャカマ、テム、チャビン、パラカス、ナスカ
* 観光の重点地域(FOPTUR)
1 アレキーパ/クスコ/プーノ
2 パラカス/ナスカ
3 リマ
4 ワラス/カジェホン・デ・ワイラス
5 トルヒーヨ/チクラヨ
6 ピウラ/トゥンペス
7 イキトス/マヌ
(1) リマ
首都リマは、ペルーへの空路利用の場合(約80%が空路訪問)リマ空港が殆ど唯一の玄関口となっていることから、入国者の大方がリマ市を訪問する。旧市街のセントロのアルマス広場には、スペインの征服者ピサロが建てたという堂々とした大聖堂が聳え、その周りには植民地時代の財力を注ぎ込んだ政庁、市庁舎が立ち並んでいる。最近は旧市街の治安の悪さから、多くのオフィス、ショピング・センター、ホテル等はミラフローレス区やサン・イシドロ区へと移り、今やリマ市の中心地はこれらの地区になっている。
南米考古学のメッカ、ペルーの首都だけあってリマにはたくさんの博物館がある。以下その代表的なものを紹介する。
・ 国立人類考古学博物館
プレ・インカ時代の展示品が多く、特にナスカ、パチャカマ両文化の解説は、出土品、図説、実証を巧みに組み合わせており、非常に詳しい。