(7) Cabotage政策は継続。
(8) 内航海運整備開発計画:海事基金創設F/Sの実施。
(9) 内航海運開発における困難:法解釈(implication)税関手続き。
適正な内航諸港の欠如
内航船隊の非効率性
第6節 課題と対応
1. 外航海運
(1) 外航海運開発の必要性:ただし時代錯誤的な国営海運企業方式は止めるべき。
(2) 民間海運企業の発展:自由海運マーケット志向で育ちつつある。
(3) 海運自由化アクセス:企業税の免除、補助金支給など逐次廃止する必要がある。
(4) 海運規制法案の復活には引き続き注目する必要がある。
2. 内航海運
(1) 内航海運の過小な運輸機関分担に対する内航海運開発
(2) 内航海運開発における困難の克服:法解釈(implication)税関手続き
適正な内航諸港の欠如、内航船隊の非効率性。
3. 海事国際協力
(1) 沿岸(内水・内航)専門家の派遣(現在JICA造船専門家派遣中)。
(2) 同上JICA開発M/P調査又は円借款Two Step Loanの供与問題。
(3) 船員STCW条約対応はJICAプロ技協実施中。