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以下、Transport Statistics Malaysia 1996(MOT)による補完

マレーシア港湾貨物取扱量 1990-1996

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対前年伸び率14.56%。

1990年計99894千トンに対する'96年までの6年間の年平均伸び率8.49%

 

1996年港湾取扱貨物:統計数値168,846千トンの貨物態様別内訳

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* Trasport Minister Datuk Seri Dr Ling Liong Sik談話

New Shipping Laws being drafted ('98/6/10新聞記事)

1. 1998年12月1日発効予定のマラッカ・シンガポール海峡の通航分離帯(IMOとも合意済み)についても言及。

2. Port Klangについて、全国及び地域のハブ港への展開として、7,700万トンの貨物処理能力への改善及びインフラ整備を行う。当該港のアクセスについてサポートする内陸インフラの改善(鉄道:double tracked)を終えたが、West Portとの鉄道リンクについても1998年末完成を予定している。同港は1990年僅かに10杜の船舶寄港であったものが1998年47社、世界のほぼ90%の海運同盟が活用する趨勢となっている。

3. 1997年マレーシア諸港は165.7百トンの貨物を処理し、1996年比で10.2%に上る伸び率を示した。

 

第4節 マレーシアの外航海運

 

1. マレーシアの外航海上貨物荷動きと輸送実績

現在のマレーシア籍船の積取比率は10%程度で推移している。

 

2. マレーシア外航商船

運航船腹1997:885隻 3.2百万GRT DWT 不明 (Source:Malaysian Maritime Source Book 1996/1997)

 

 

 

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