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● 輸出から輸入まで一気通貫の実験

● B/Lデータの各社間の差異を調整する(標準化)

● データ交換よりFAXが早いケースがあるのではないか?

● 初心者でも使える容易性

○ 検印、社内組織(担当)間での作業の流れに対応。銀行毎に異なる業務フロー対応

● 負担の最小化

● 電子的裏書き譲渡、安全性、正確性

○ B/L入手、買取り、回収作業のコスト、時間、マンパワーの改善

● 既存貿易EDIメッセージの活用による開発時間、コスト削減

● メッセージの原本、写しの管理

● 発信、受信の確認、ルール、受信者による受領通知

○ B/L担保性の確認

● 書類チェックの効率化

○ 関連業務との連携、海貨D/R

○ 会計処理との連携B/L発行日、輸出入許可日、税法との関係

● 本人認証、メッセージ認証、機密保護

○ 汎用的な仕組み

● 実務が電子的に可能か、の検証

○ EDIではデータエレメント、意味レベルでの交換が必要 スループット保証

○ RA、CAの円滑な運用

○ L/Cでは処理ケースが多岐に渡るので固定する

● 銀行本店、支店処理の区分

● B/L情報内容のValidation、Collectionへの対応

○ S/I情報の電子化

● グローバルネットワークによる登録参照機能

 

T-EDI

98年11月、新たな胎動が始まった。「次期貿易金融EDIガイドラインの作成検討会」である。これも長い名称なのでT-EDIと呼ぶこととする。これは、貿易金融EDIを

 

 

 

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