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図2-6 専用回線を利用した接続形態

 

専用回線サービスでは、用途、距離に応じて多くのメニューが提供されている。その主なサービスを下記に示す。

・ハイスーパーデジタル(HSD)

通常の専用回線サービス。日本全国を対象エリアとしている。

・デジタルリーチ(DR)

HSDより廉価な同一県内近距離向け(30km以上)専用回線サービス。現時点ではエリアは都市部、およびその周辺に限られている。

・デジタルアクセス(DA)

一番廉価な近距離向け(30km以内)専用回線サービス。

例えば、2拠点間の接続距離を30km、通信速度を64Kbpsとした場合の月額通信費用は、ハイスーパーデジタルの場合は、\77,000であるが、デジタルリーチの場合は\31,000で済む。

 

 

 

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