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な行

熱水活動域

海底火山活動が見られる海域など、東大平洋海膨、沖縄トラフ等の海底で発見された、多量の金属元素を含む熱水が噴出する場所。黒煙状に見えるものをブラックスモーカーと呼び、噴出口の周辺には硫化物から成る煙突状の堆積(チムニー)を形成する。ハオリムシ、シロウリガイ等の特殊な生物群集が発見されている

 

は行

白亜紀

中生代最後の地質年代。約1億4,500万年前から6,500万年前を示す。自亜紀には、被子植物の出現、大型は虫類の繁栄と絶滅といった生物群の変化や、ゴンドワナ大陸の分離、海洋底の拡大と大海進など地球環境に大きな変動が見られた。

→地質年代

 

ビット

→ドリルビット

 

氷期

中緯度圏の非山岳地域に氷河が存在したような時期を氷期と呼ぶ。現在の陸地の約30%が氷河に覆われたといわれている。→間氷期

 

氷床コア

南極、北極の氷床を掘削して得られる氷の試料。氷に含まれる酸素同位体比から気温の変化を解析することができる。

 

フリーガス層

メタンハイドレート層の直下にあるガス層。

 

プルームテクトニクス

地球内部、特にマントルの脈動現象が造山運動や地磁気変動・地球環境変動を引き起こし、地球変動において重要な役割を果たしてきたという説。全マントル規模の上昇流(スーパープルーム)と下降流(コールドプルーム)の対流現象。

 

プレート

→プレート境界、リソスフェア

 

プレート境界

地球表面は何枚かの岩石の板「プレート」で覆われている。プレートとプレートが互いに接しているところをプレート境界と呼ぶ。プレートの運動により地球表面の変動が発生する場となる。

 

 

 

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