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■ゴミの問題は知識として持っていたが、シンポジウムに来て改めて実感した。個人では解決できない、ネットワークの重要性を知ることができた。 (40代・男性・会社員)

■開催日時が土曜の午後という時間帯は出席が難しい人が多い。平日夕刻開催を望む。ケビンさんの話が大変よかった。 (50代・男性・会社員)

■最近、自然保護、生き物の立場から「里山」の自然が注目を浴びてきていて、そのようなテーマのシンポジウムが数多く開かれているが、漁業、消費者(ゴミ)の立場が加わったものには初めて参加した。これから環境問題を考えるときに「農林漁業」「身近な自然」は重要なキーワードだと感じている。様々な立場の人から、各地でそれぞれに上がってきた「身近な自然」を守りにいという声を束ねて、大きな力とすることを考えていきたい。

タイトルがもう少しやわらかければ、もっと参加しやすいと思う。漢字ばかりで、ちょっと近寄りがたい気がする。 (20代・女性・NGOスタッフ)

■いずれも実践に根ざした貴重な話。また明日からの環境運動の原動力とする。もっと友人を誘うべきだったと来年は誘ってくる。 (80代以上・団体職員)

■海、山、川、田の自然の流れがそれぞれ影響し合っていることを、興味深く教えてくれた。海の食物連鎖と「水」「気象」「陸」との関連を聞きたい。 (40代・男性・会社員)

■事例報告がとても分かりやすくまとまっており、興味を持った。後半は現実の厳しさや問題の根深さが浮き出てきた感じで、とても難しい問題だと思った。「多摩川探検隊」で子ども達と自然観察をしながら川に親しんでいる私にとって、どういう結論が出るか興味深かった。最後のケビンさんの提案は、まさに私自身の活動を激励されたようで大変うれしかった。6年間続けてきた活動をこの先もっと具体的に子ども達が自然に親しむ場にしたい、と改めて意欲がわいた。自分の信条「人間は身近な周囲を探検して“生”の情報を得ることが活動のエネルギーとなる」ということを、ケビンさんがまさに言ってくれた。忙しい予定の中、最後まで聞いて本当によかった。ケビンさんの里山に子ども達を連れて訪ねてみたい。自分達の住まいから近い所をもっと探検してみよう。 (40代・女性・主婦)

■ 「自然はタダではない」と主張した字根さんの話が具体的で、痛く心に残った。天敵を持たない人間がいかにワガママに我が物顔に生きているか。ゴミ問題にしても然り。自分自身への戒めをこめて、参加してよかったと思った。次回から進んでこういう催しに参加したい。(60代・女性・主婦)

■大変面白かった。 (30代・会社員)

■北海道の漁師の妻たちが団結・協力して植樹に励み、水産資源の増殖に力を発揮している話を聞き大変感動した。心を強く打たれた。私は島生まれで島育ち、島で仕事をした事もある人間なので、漁師の妻たちの気持ち、心意気、考えはヨ〜ク分かります。 (60代・男性)

 

 

 

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