東京シンポジウム
■海の汚染の70%が河川から運ばれたゴミや水などによるとのこと。里山の必要性、植林の意義など、話には聞いていたものの、ケビンさんの話で具体的にその重要性を認識できた。「自然はタダではない」との指摘は正に同感。ゴミを拾うことから、ゴミを捨てない、出さないことへと大人が自覚し実践し、子ども達へ伝えていくべきと思う。 (40代・男性・団体職員)
■話を聞きながら、かつて雑木林が茂り、小川が流れ、すばらしい生態系がみられた身近な自然のことを思い出した。身近に自然があり、それを体感し、すばらしさを実感することで、汚染など現在のその他の状況が見えてくるのだと思う。今の都会の子どもにはそのチャンスがとても少ないので、イベントなど多くの機会をもうけて、自然に触れるチャンスをつくるといい。 (20代・女性・学生)
■ひとりひとりが行動しなければならないことを痛感させられた。有意義だった。 (60代・男性)
■今年は田植え教室と雑木林の植林を経験した。これからも身近な小さな事でも、今日の話を心にとめて暮らそうと思う。美しい自然を後々までも残すために。 (60代・女性・主婦)
■第一次産業と自然との関わり、上手なつき合い方が分かりやすかった。つながりを考え、行動することを続けるのが重要だと改めて思った。 (10代・男性・学生)
■講師の話は分かりやすく、それぞれにいい話だった。特にゴミはちょっとした事で大きな数になること、女性としてもっともっと気をつけねばと痛感した。 (60代・女性・主婦)
■大変興味深かった。新たに知ったものを知識として自分の中に取り込みたい。(10代・女性・学生)
■会場の暖房がききすぎのようだったが、自然環境問題を取り上げるシンポジウムの盲点として、気をつけてほしい。海洋に限らず、森と川にも目を向けているのはすばらしいと思った。環境問題というと大気とか森とかを思い浮かべるのが一般なので、こういう活動が広がるといい。「身近なところから一歩ずつ」の大切さを改めて考えさせられたひとときだった。 (20代・女性・学生)
■ためになったし、面白かった。色々な分野の人の話が聞けてよかった。 (20代・女性・学生)
■一連のシンポジウムの講演やパネラーの活動の情報を継続的に流す仕組みをつくってほしい。それらの活動に参加する手段をこれを機会につくってほしい。今日の講師を市民活動の場に呼ぶ支援をしてほしい。人がたくさんいる東京でできることは、みんなで数の力で何かをすることだと思う。都会の人ができることをもっと明らかにしてほしい。 (40代・男性・会社員)
■中身の詰まったすばらしいシンポジウムだった。参加して満足だ。もっと多くの人に聞いてもらいたかった。 (40代・男性・自営業)
■こういうテーマでシンポジウムが持たれ、関心を持っている人が多くいることは嬉しい。未来は真っ暗ではないかな、と希望が持てる。でも、行政に携わる人たちはどうもなかなか賢くならないようだ。こういう会はもっと宣伝すべきだ。 (40代・女性・主婦)
■自然にふれ、自然環境破壊に嘆き悲しむ体験をすること。意識を高めてもらった。 (60代・女性)
■本当に有意義な勉強をさせてもらった。講師の皆さんの努力によってもっと地球汚染を防止する事はできると恩う。私も1年前から一人で環境問題の勉強をしているが、これからも21世紀に向かってもっと勉強していきたいと思う。 (60代・女性)
■まず御礼申し上げる。損得なしの本音の話を聞き、心がスカッとした。日頃の努力、ご苦労様。私もできることからやっていこうと思う。 (60代・女性・自営業)