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(13) SakaiSenboku〔堺泉北〕

(LIMSのデータではSakaiのみ。)

・船種/船型:
最も寄港数が多いのは「General cargo〔雑貨船〕」であるが、船型とあわせてみると1万総トン以上では「Bulk〔ばら積貨物船〕」の寄港数が多い。また10万総トン以上では「Tank〔タンカー〕」が多い。

・船籍/船齢:
船籍別に寄港数を見ると最も多いのは「Panama」であり、次いで「Korea、South」「Japan」「Liberia」と続く。船齢で見ると「Panama」は1〜9年と比較的低いが、「Norwegian」「U.S.A」は船齢10〜29年と古い型が多い。

・船種/船齢:
最も寄港数の多い「General cargo〔雑貨船〕」をはじめ「Tank〔タンカー〕」「Bulk〔ばら積貨物船〕」「LPG〔LPG運搬船〕」「Chem.tank」と比較的船齢が低いが「LNG〔LNG運搬船〕」「Vehicle〔自動車運搬船〕」は比較的船齢が高い。

 

(14) Kobe〔神戸〕

・船種/船型:
圧倒的に「C.C.(Container Carrier)〔コンテナ船〕」の寄港が多く全体の半数以上を占めている。3万総トン以上の寄港は、「C.C.(Container Carrier)〔コンテナ船〕」が多く次いで「Vehicle〔自動車運搬船〕」である。船型的には「3,000〜10,000」トンが最も多い。

・船籍/船齢:
船籍別では「Panama」が多く、次いで「Liberia」、「China」となる。平均船齢でみると「Germany」「Denmark」が低く、最も寄港の多い「Panama」でも8.9年と比較的低い。平均船齢が15年を越えるのは「Korea, South」のみである。

・船種/船齢:
最も寄港数が多い「General cargo〔雑貨船〕」は、全体の平均値とほぼ同じである。最も平均船齢の低いのは「Passenger〔旅客船〕」であり、逆に最も高いのは「Ro/Ro/C.C.」である。

 

(15) Himeji〔姫路〕

・船種/船型:
最も寄港数が多いのは「General cargo〔雑貨船〕」で約50%、次いで「Bulk〔ばら積貨物船〕」、「Tank〔タンカー〕」が多い。「General cargo〔雑貨船〕」は1,000〜2,999総トンと3,000〜9,999総トンが多く、「Bulk〔ばら積貨物船〕」は10,000〜29,999総トンが大部分を、「Tank〔タンカー〕」は10,000総トン以上が約80%を占めている。

・船籍/船齢:
船籍では「Panama」が抜きんでて多く、次いで「Japan」、「U.S.A.」と続いている。「Panama」は船齢10〜19年未満が多く他の港より平均船齢が高い。「Japan」は船齢10年未満が多く平均船齢も低く、「U.S.A.」は船齢20〜29年が多く平均船齢も約20年と高い。

・船種/船齢:
寄港数が多い「General cargo〔雑貨船〕」は船齢10〜20年未満が多く約60%を占めており、「Bulk〔ばら積貨物船〕」は船齢10年未満が多く平均船齢も8年弱と低く、「Tank〔タンカー〕」は船齢20年未満が90%強を占めている。

 

(16) WakayamaShimotsu〔和歌山下津〕

(LIMSのデータではWakayamaとShimotsuは別々に取得されているが、この項ではこれら2港の寄港数を合算して集計した。)

・船種/船型:
最も寄港数の多いのは「General cargo〔雑貨船〕」であるが、そのなかで、3千〜9,999総トンが全寄港数の約2割を占める。「General cargo〔雑貨船〕」「Bulk〔ばら積貨物船〕」「Tank〔タンカー〕」の3船種の合計で全寄港数の約8割を占める。「C.C.」は千〜2,999総トンが殆どで小型コンテナ船の寄港地である事がわかる。「Cement」の船型は3千〜9,999総トンのみで、「Ore」の船型は3万〜99,999総トンのみである。

・船籍/船齢:
船籍別では「Panama」が最も多く全寄港数の5割弱である。船齢別では「Panama」は1〜9年の船齢の若い船が多く、それは全寄港数の3割にあたる。「Hong Kong」は件数は18と少ないが平均船齢は4.3年と最も低い。

・船種/船齢:
船種別の比較では「General cargo〔雑貨船〕」が最も多く、全体の4割弱である。と続く。反対に「C.C.」が最も高く18.4年である。平均船齢は「Ore」が最も低く5.7年で、次いで「Chem.tank」「Bulk〔ばら積貨物船〕」「Tank〔タンカー〕」「C.C.」は20〜29年が多く、平均船齢をひき上げている。「Chem.tank」は殆どが1〜9年である。

 

(17) Hiroshima〔広島〕

・船種/船型:
他港と比べて特異な傾向として船種で「Vehicle〔自動車運搬船〕」が全体の約4割弱で首位を占めている。次いで「General cargo〔雑貨船〕」である。「Vehicle〔自動車運搬船〕」「General cargo〔雑貨船〕」の2船種で全体の約7割弱を占める。船型的には千〜99,999総トンはほぼ平均的に分布している。船籍/船齢:船籍は「Panama」が全体の約5割である。平均船齢は「Denmark」「Philippione」が10年以下で比較低く、反対に「Korea, South」が20.7年と高い。その他は10〜20年の範囲に分布している。

・船種/船齢:
寄港数の多い「Vehicle〔自動車運搬船〕」「General cargo〔雑貨船〕」の多くは船齢10〜19年である。平均船齢の最も低いのは「LPG〔LPG運搬船〕」で4.3年で、最も高いのは「C.C.(Container Carrier)〔コンテナ船〕」の19.6年である。

 

 

 

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