(注1) 「ストリッピング残留量」とは、貨物の取卸し後、貨物艙の底部及び関連管系内に残留する貨物の量をいう。
(注2) 「非凝固性物質」とは「凝固性物質」以外の物質を指し、「凝固性物質」とは、取卸しの際の温度がその融点に5度(融点が15度以上のものにあっては、10度)を加えた温度未満の温度である物質をいう。
(注3) 「現存船」とは、昭和61年7月1日より前に建造された船舶(同日以後、昭和62年4月5日以前に特定改造が行われた船舶を除く。)をいう。
表2-6 バルティック海海域における事前処理の方法に関する基準