日本財団 図書館


2] 形状計測

 

撮影された2枚の画像データを標定して、立体的に形状計測(別途:液晶立体視装置が必要)ができる。一連の作業工程として標定解析、偏位修正画像、形状計測、オルソ画像作成により構成される。

また、標定計測の作業工程は上記の順番に処理する必要性がある。

 

070-1.jpg

 

3] 標定解析画面

 

070-2.jpg

図6-4-10 標定解析画面

 

2枚の画像を立体的に表示し、左右の画像で同一地物を測定する。測定されたデータを標定計算し、モデルパラメータを算出する。この作業は、偏位修正画像作成や、形状測定、オルソ画像のデータを作成する為に、必要な前処理である。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION