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4. 水槽実験

 

4.1 実験目的

第3章にて選択した有望なタイプの組み合わせについて、次を目的として水槽実験を実施した。

1) 理論計算との比較検証及び減揺効果の確認を行う。

2) 実機目標性能の検証データを取得する。

3) 低動揺型浮体実用化のための設計検討用データを取得する。

 

4.2 実験水槽

実験は、三菱重工業(株)長崎研究所 耐航性能水槽の二次元水槽を使用して実施した。(水槽寸法:長さ35.0m×幅2.5m×深さ1.2m×水深1.0m)

 

図4.1 実験水槽図

017-1.gif

 

写真4.1 実験状況

017-2.jpg

 

 

 

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