平成元年に森の感謝祭と共に誕生した、町内有志で結成されている太鼓チームです。
週2回の練習と、町内外のイベント参加、町内小学校(3校)の太鼓指導と高校のクラブ活動指導等、幅広く活動しております。
オリジナル曲を8曲有し、自然を題材に創作活動もしております。現在会員総数は、51名を数えるほどになりました。平成9年には手作りの大太鼓を制作し、将来、町の伝統文化になるべく全員頑張っております。
16] つわの太鼓(だいこ) 島根県 演奏曲 つわの太鼓(だいこ)
700年の伝統に育まれた歴史と文化を誇る「山陰の小京都」津和野には、国の重要文化財に指定されている『鷺舞』、『津和野踊り』等の「静」を基調した芸能が伝統継承されている。
『つわの太鼓』は、こうした伝統芸能に、勇壮感・躍動感をといった「動」の要素を取り込んで、奈良県の『舞太鼓あすか組』主宰飛鳥大五郎氏の指導のもと、新しき未来を担い行く、若者たちが此処に集い、平成9年4月に創作された太鼓である。
テーマ曲の『つわの太鼓』は、小気味よい締め太鼓のリズムと大地を揺るがす大太鼓の響きが壮観である。
主な出演としてNHKの『ゆく年・くる年』・博多どんたく主催全日本女子太鼓選手権がある。