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燃焼改善技術については、制御が困難であるとの意見が多かった。現在の対応技術がMCR近くの高負荷時を対象に開発が行われているために、開発が遅れていると考えられ、この点トランジェント時やアイドリング時のNOx対策に力点が置かれている自動車用ディーゼル機関の低減技術との差が見られる。

 

表4.2-1 NOx低減技術の評価

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