日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 技術 > 海洋工学.船舶工学.兵器 > 成果物情報

知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究報告書

 事業名 知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


5.2 初期生産設計アプリケーション

ここでは初期生産設計アプリケーションについて、運用シナリオから知識表現方法に至るまでを順に述べる。

運用シナリオでは現状のブロック分割業務について整理し、操作手順では機能要件に対する初期生産設計アプリケーションについて、システム開発環境では具体的な開発環境やシステム構造について、最後に知識表現方法の具体化ではPMに表現されているブロック分割業務の知識表現について述べる。

 

5.2.1 運用シナリオ

初期生産設計は大きく3つのフェーズに分類され、各フェーズは設計情報の完成度や工事日程に伴いその目的や処理内容が異なる。各フェーズを整理したものを表5.2-1に示す。この初期生産設計の後、工程設計が行われて生産工程の計画が詳細化されていく。

 

表5.2-1 現状のブロック分割業務の整理

129-1.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
1,118位
(35,690成果物中)

成果物アクセス数
10,405

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2023年4月1日

関連する他の成果物

1.「知識共有を基盤とした高度造船CIMの開発研究」の報告書
2.舶用機器の設計・技術情報の交換の高度化に関する開発研究報告書「本編」
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から