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(2) コンピューターからコンピューターへ

コンピューター同士がネットワークを介して?の情報交換をする場合、一方の任意のデータが、他方のコンピューター上にどう格納されるかを規定しておくことである。ORBを使ったネットワーク上での諸機能の共有によって、コンピューター同士の情報交換が自在となることを目指す。

(3) コンピューターから人間へ

コンピューターに格納された情報?が、相手の人間に理解できる形で提示できるように前もって考慮しておくことである。実際には、各アプリケーションがコンピューター内に格納されたデータと人間を意味的に結び付けているので、アプリケーション間のデータ交換ができることと同値となる。

 

本報告書はこれら知識共有の実現全体を対象とするが、図2.1-2の?については、本章でORBを使いネットワーク上で各機能を共有することによって、コンピューター同士の情報交換を自在とする方法を具体的に述べる。また?については3.と4.で、?については5.で述べる。

 

 

 

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