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・ バリアフリー研修を実施!

東近江行政組合消防本部(滋賀)

当本部では、全職員を対象に専任手話講師を招きバリアフリー研修を実施した。聴覚障害者は音の情報がまったく入らない、緊急時に一一九番に連絡ができない等視聴覚障害者が抱える不便や不安について学んだ。また、「けが」「熱」等簡単な手話に取り組んだ。

 

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・ 消防・救急全車両に対空表示!

西和消防組合消防本部(奈良)

当本部では、車両の対空表示を整備した。これは、全国消防長会において防災ヘリコプターを使用しての消防広域応援活動を実施するためには対空表示が必要であると決定されたことに伴い整備したもの。これによりヘリから地上での災害現場の状況や消防活動状況が把握できる。

 

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・ 「ときのわらし」が防火広報!

明石市消防本部(兵庫)

当本部では、火災特別警戒行事の一環として、大型物品販売店舗において消防長特別査察を実施した。また、同販売店舗において平成一〇年七月に結成された明石市婦人防火クラブ連絡協議会と明石市史アニメ「ときのわらし」が火災予防を呼びかけた。

 

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・ ジャンボパズルで防火!

相生市消防本部(兵庫)

当本部では、防火教育の一環として、職員手作りのジャンボパズルを作成し、保育所、幼稚園の園児を対象に防火教室を開催した。ジャンボパズルには人気キャラクターや救急車などの絵が描かれており、園児たちはパズルを通じて防火に対する理解と関心を深めていた。

 

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・ 一日消防署長と出陣式!

養父郡消防本部(兵庫)

当本部では一二月一日から特別火災警戒を実施し、この期間中に職員の士気高揚と住民広報のため、管内在住の詩人・嘉住友子さんを一日消防署長に任命し出陣式を実施した。出陣式では、通常点検・車両点検を実施し、その後、特別養護老人ホームの入所者の激励と火災予防を訴えた。

 

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・ 三〇mはしご付消防自動車配備

長門地区消防本部(山口)

当本部では、中高層化する建築物における消防活動を強化するため、一五m屈折はしご付消防自動車を更新し、中央消防署に三〇mはしご付消防自動車を配備した。新鋭車両は、梯体に伸縮式固定水路管を装備しているため、塔上からの放水活動が容易になり、今後の活躍が期待されている。

 

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・ 火遊びはしません!

多久市消防本部(佐賀)

当本部では、毎年恒例の幼年消防クラブの消防署一日体験入隊を実施した。入隊した園児達は、放水・救助・消火訓練・屈折はしご車の試乗を実際に体験した。体験入隊により、防火意識を高め、火の恐ろしさを知ってもらった。

 

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・ マスコットが子どもたちを激励

山鹿鹿本広域行政事務組合消防本部(熊本)

当本部が管轄する鹿本郡市の"鹿=シカ"をイメージした当本部のマスコット「番人(ばんび)君」が山鹿市立病院に入院中の子供達を訪れた。子供達を元気づけようと、お菓子と番人君の赤いヘルメットを一人一人にプレゼントし喜ばれた。

 

あなたの消防英語

外国人に自分の意志を伝えよう

 

電気製品からの出火を防ぐポイント

1] 使用しない製品のプラグは抜いておく。

2] 故障した場合は、専門の業者に修理を依頼する。

3] 熱を発する製品の側には、燃えやすいものを置かない。

4] 漏電遮断器を設置する。

 

 

 

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