
・ 「防火のつどい」を実施!
富山市消防本部(富山)
富山消防署では、児童が放水体験や消防署の見学を通して交流する少年消防クラプ「防火のつどい」を行った。会場ではクラブ員が地震体験車などに乗車し、屋内では消防マスコットキャラクター"JOJO(ジョジョ)"のペインティングを行った。署では作品を活用し防火を呼びかけていく。

・ 平成一〇年度京都市総合防災訓練実施!
京都市消防局(京都)
京都市防災会議では、防災の日に防災行動力と防災意識の高揚を図り、各防災機関が迅速的確な災害応急対策を実施できるよう総合防災訓練を行った。訓練は都市直下型の地震が発生し、市内全域で甚大な被害が出たとの想定で四〇〇〇人が参加し、桝本京都市長が陣頭指揮を行った。

・ 救急フェアー開催!
西和消防組合消防本部(奈良)
当本部では、地域住民に救急医療及び救急消防行政を正しく理解し認識を深めてもらうため救急フェアーを開催した。フェアーでは、高規格救急車や資器材の展示のほか、啓発用品の配付、血圧測定、体力測定、応急処置・心肺蘇生法の指導、消防相談コーナーなどを実施した。

・ 防災体験学習にチャレンジ!
那賀郡消防組合消防本部(和歌山)
当本部の防災センターでは、夏休み期間中に子供たちの防災意識を高めるため、「防災博士初級認定講座」を一〇回開いた。この講座では小学生を対象に火災予防思想を普及し、子供自身に地震などの災害から身を守るための知識、技術、心構えなどを学んでもらう。講座には二二七人が参加した。

・救急フェスタ大正'98大盛況!
大阪市大正消防署(大阪)
当署では、九月九日、「救急の日」にちなんで、区の噴水広場で「救急フェスタ大正'98」を開催した。このイベントでは、心肺蘇生法体験、血圧・体脂肪測定、健康相談、一一九番体験、プリクラなどの各コーナーを実施し、救急車を展示した。来場者は二〇〇人を超え盛況のうちに閉会した。

・ 救命率アップを目指して!
枚方寝屋川消防組合消防本部(大阪)
当本部では、普通救命講習会と併せて再講習会を開催した。再講習会は、普通救命講習会と同時に開催され、会社員一人が参加した。受講者に対する消防職員の指導方法、内容等について研修を受けるとともに、消防職員の補助員として実技指導を行った。

・ 消防バイク二台を配備!
守口市門真市消防組合消防本部(大阪)
当本部は震災時の情報収集や救助事故、消火活動に機動力を発揮する消防バイク(赤バイ)を二台配備した。赤バイは悪条件下での走破性が高いオフロードタイプで自動車用消火器二本及び簡易救助資器材を装備し、状況に応じてインパルス銃を積載し運用する。

・ プレーボール「火事だー」!
加東行政事務組合消防本部(兵庫)
当本部では、第八回防火ゲートボール大会を開催した。三五〇人が参加し熱戦を繰り広げた。高齢化社会が進むなか、高齢者の防火意識を向上させるため、ゲーム中に「火事だー」と叫ぶ場所を設け実施した。最後に加東防火安全協会会長から火災には気を付けようとの言葉があり大会を終了した。
あなたの消防英語
外国人に自分の意志を伝えよう
有人セルフサービス方式給油取扱所における注意事項
1 指定された場所に駐車し、エンジンを止めてから給油する。
2 同乗者も含めて、タバコなどの火気は使用しない。
3 給油中はその場を離れない。
4 ガソリンを容器に詰め替えない。
前ページ 目次へ 次ページ