■ゴミ グループ
スタッフ 横須賀靖 豊島純一 徒收狭ァ
石井信子 畠山保
午後1時30分よりグループ活動に入りました。参加者5名、スタッフ5名の計10名のこじんまりしたメンバーでしたが、親しくじっくり話すには、ちょうどよい人数でした。このシンポジウムに始めて参加したという方、ゴミについて日頃から関心を持っているという方、「ゴミについては市民の方から苦情をうける側です。」という行政の方、スピーチを聞いて、ゴミ問題を他人事と思ってはいけないのでは、と参加した方、さまざまな思いを胸にいよいよスタートです。
「四つの窓」(13:15〜13:45)
アイスブレーキングをしながら、お互いをもっと知り、親しくなる活動をしました。白紙の紙を用意し、それを四つに区切ります。一つずつにそれぞれ、「名前、出身地」「好きなこと」「今、地球にやさしいこと何かしているか」「ゴミ問題で一番関心のあること」について書いてもらいました。その紙を名刺代わりに参加者全員で次から次へ相手を替えながら、楽しくおしゃべりをしていきました。最後の方とペアーになり、今度は全員で丸く座り、相手の方を皆さんに紹介する「隣人紹介」をしました。その頃には、笑い声や笑顔がみられ、打ち解けて来たようです。そこで次の活動に移りました。
「いったいどんなゴミを出してるの」(13:45〜13:55)
「ゴミビンゴ」の導入として、自分たちはこの一週間、どんなゴミを出していたのか、ブレーンストーミングをしながら出してみました。次から次へと出るゴミに改めて驚いてしまいました。
「ゴミビンゴ」(13:55〜14:40)
「自分たちが出したゴミを少しでも減らすよいアイデアはないか」と投げかけビンゴ用紙を配り、9個のわくにアイデアを書いてもらいました。休憩時間も含めながら、たっぷり時間をとって「個人的なアイデア」をじっくり考えてもらいました。
その後、輪になって顔を見あわせながらビンゴゲームの始まりです。一ずつ順番に、自分の書いたアイデアを発表し、自分と同じアイデアが読み上げられたら、カードのますに○をつけます。同じ意味なのか質問や交渉も出て、なかなか盛り上がってきました。海外での例も補足されるなどそれぞれの方が持っていらっしゃる情報が話され、とても勉強になりました。
「ビンゴ!」とさっそく元気な声が返ってきました。しばらくして、ストップをかけ、○が一番多い人と、○が一番少ない人を表彰しました。少なかった人に残りのアイデアを挙げてもらいました。他の人からも○のつかなかったアイデアを出してもらいました。