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14:45〜15:00 休憩

 

15:00〜16:00 ワークショップ2]「問題解決のアクションプランづくり」

コーディネーター 小川かほる氏

7グループに分かれて討議:15:00〜15:35

グループ発表:15:35〜16:00

 

発表内容

 

1. 「枯葉」グループ

(1)森・里山にも生産緑地制度を適用できるようにする。

(2)都市計画マスタープランは市民の徹底的参加でつくる。

(3)市民は行政施策に対し、積極的に参加する。

 

2. 「空気」グループ

(1)楽しいイベントをやり、多くの市民が参加し、関心を持たせる。

(2)維持管理面では、自治会・住民・行政を巻き込む必要がある。

(3)制度面では、環境保全に対する市民参加条例、計画作成時から市民参加で行う条例。

(4)情報面では、行政・企業・ボランティア等から互いに提供する仕組みづくり。

 

3. 「水」グループ

環境改善のための方策

(1)サラリーマンのための環境教育出前講座を企業研修の中で開く。このとき、我々自身が環境学習の講師になる。

(2)明日から私にもできることは、日常の暮らしベースで仲間を増やし、環境に関する情報を自分で入手し勉強をする。

 

4. 「微生物」グループ

市民、行政、企業のパートナーシップを築く方策

(1)行政と企業は情報の公開をすること。

(2)市民は情報を早期入手し、内容の検討をすること。

(3)行政と企業は環境情報の伝達整備をはかること。

 

5. 「土」グループ

(1)「地主さんと親しくなる」こと。

(2)こうすることによって、普段のコミュニケーションがとれ、その土地の価値が分かりうまく取り組む方策が見出せる。

 

 

 

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