日本財団 図書館


12:25〜13:00 昼食、休憩

 

13:00〜13:30 アイスプレーキング、グループ分け

コーディネーター 小川かほる氏

 

(1)「肩たたき」により参加人数を把握、53名

(2)第2分科会に参加した目的を話し合うコミュニケーションゲームの形でアイスブレーキング。

(3)グループ分けは、1グループ7名とし、7グループを編成。森に必要な要素で名前を付け、それぞれ「枯葉」「太陽」「水」「土」「空気」「微生物」「肥料」とする。

 

13:30〜14:45 ワークショップ1]「自然を残せないのはどこに問題があるのか?」

コーディネーター 小川かほる氏

7グループに分かれて討議:13:30〜14:10

グループ発表:14:15〜14:45

 

発表内容

(1)街づくりの中での都市計画のあり方が問題。行政側に都合のよい制度になっている。 住宅計画、道路計画など市民不参加の状態になっており、一旦発表したら変更できない。

(2)市民の自然に対する関心が薄いことが問題。緑、里山に対する関心、山の管理、自然に対する教育が欠如している。

(3)行政・市民・地主・企業、それぞれの価値観の違いが問題である。

(4)自然を残す法律面の整備のないことが問題だ。

(5)自然を残すため、相続税は何とかならないか。

(6)未来から見た計画の位置付けが必要である。

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ワークシップ:熱心なグループ内討議の一幕

 

 

 

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