可燃ゴミの中に不燃ゴミとあるのはパンの袋の捩り止めなどで1g単位でも厳しく分別作業を行うほか、セロテープの輪の芯なども雑紙として回収する。なお新聞紙と雑紙の仕分けはご主人にやらせるとのこと。
自分がなせば、お子さん達も家族の方々も協力してくれるようになり、知識などなくとも責任感の達成が得られ、市の財政にも寄与することができ嬉しいと語っている。
相方の田沼さんから時間がかかり、面倒くさいと思うがとの質問に対し、環境に対してやさしい気持ちを持ち、時間という問題ではなくいかに心をつかうかという問題の次元で対処すべきことであると語られた。
なお、生ゴミは庭の片隅で堆肥にされているとのこと。
ビニール以外のプラスチックも殆どリサイクルに持ち込んでいるようです。
14:44
(3)ゴミの一層の分別強化:疋田さん
千葉市の疋田さんはダイオキシンが話題になると心がいたむ、何とかしたいとの気持ちから将来はゴミの一層の分別が必至との思いで自分なりに仕分けをしていると発表された。
現在のところは結局はボリュームを減らすのにしか役立っていないが僅かだがゴミ出しの袋だけでも節約できるとし持参の各種形状の主としてプラスチック類をハサミで細かく切断するだけでおよそ3分の1ぐらいに減らせる実演をされた。
また、コーディネーターの文入さんからはそのような分別を実施しているところもあり、やがては拡大していくものと思われるとのコメントがあってこの部は終了した。
15:05 グループ討論
予定の時間から大分遅れ、またグループ分けをおこなうこの時点で大分退席者も出て数少なくなったのでランダムに1班10名の5班に分かれ早速自己紹介自由討論に入っていただいた。限られた時間ではあったが、各班とも要領よく意見の集約をおこない、模造紙に記載の上、発表までおこなった。
各班の意見の交換は非常に活発におこなわれ、時間の不足が悔やまれたが概ねおとしどころとしては次のような表現となった。