全国心臓病の子供を守る会
全国心臓病の子供を守る会は、心臓病児の親、家族、心臓病者本人、そしてこれに準ずる人が集まっている会です。
1963年(昭和38年)に発足した会は35年の歴史を刻んで、現在は38都道府県に43の支部があり、約5,600世帯の会員を擁する組織となっています。
会の活動は支部を基礎にして、
1] 集会や交流会を開き、お互いの悩みや苦しみを語り合い、共に解決の方法を考え合う活動
2] 個人の力では解決できない問題の対策を求めて、国や地方自治体に働きかける活動
の二つを柱に行われています。
また、心臓病患者である会員や、親が会員である15歳以上の心臓病者のうち入会を希望する者によって、支部を単位に心臓病者友の会(心友会)を作っています。
会員には、会員をつなぐ機関誌『心臓をまもる』(通常B5判24ペ一ジ)が毎月配布されています。会費は月額600円程度(支部により若干の違いがあります)です。
全国精神薄弱養護学校PTA連合会
全国精神薄弱養護学校PTA連合会は、昭和42年7月10日、都立青鳥養護学校にて発足し、平成9年度に30周年を迎えました。
当時、学校数68校、会員数6,617人であったが、現在は学校数470余校、会員数5万余人を数えるまでに発展してきました。
主な活動は
1. 文部省、厚生省、労働省等に対する要請
2. 特殊教育の充実・発展
3. 会員相互の研修・親睦
1] 総会並びに研修会を毎年6月、東京都内で開催。
2] 情報交換の場として、毎年全国研究協議大会を全国各地区持ち回りで実施。平成10年度は、静岡県で開催予定。
3] 昭和54年度より教育実践家を表彰するため、「野杉春男賞」を設定して受賞式を実施してきたが、平成5年度第15回受賞式をもって終了。平成8年度からは教職員、父母役員を対象とする「全精P連賞」を設定。
4. 知的障害児童生徒の福祉の増進