精神保健福祉の動きと全家連活動報告
【精神保健福祉の動き】
1. 平成11年国会に提出される法改正等
1) 社会福祉事業法(社会福祉基礎構造改革)
2) 精神保健福祉法
3) 身体障害者福祉法
4) 精神薄弱者福祉法
5) 民法(成年後見制度創設)
6) 年金法
7) 各法令の欠格条項撤廃に関する具体的作業開始
8) 医療法改正と長期入院患者の療養に関する検討作業
2. 中央・各都道府県「障害者社会参加推進センター」の発足と「障害者の明るいくらし」促進事業の実施
【全家連の主な事業活動】
1. 新しい事務局体制、財団法人「全家連」の組織と財政
2. 全国大会は日本武道館・京王プラザホテルを会場とし5000人規模で実施
3. 手帳サービス拡大の為の200万人請願署名活動を実施
4. 精神障害者小規模作業所運営助成事業(国庫補助金配分事業)
・ 精神障害者地域生活支援協議会との連携による法内事業化の運動
5. 精神保健福祉法改正に関する諸活動
1) 精神保健福祉法改正、社会福祉事業法改正にむけての全家連意見書の作成と提出
2) シンポジウム「保護者規定と医療保護入院をどうするか」「保護者制度と損害賠償請求」の実施
6. 全国8か所でブロック研修会(大会)を盛大に実施
7. 「精神障害者の社会復帰と社会参加を推進する全国会議」開催
8 .「ハートピアきつれ川」2周年を迎える