た。これに対し、とくに分けていない・その他が44.4%という結果であり、養育里親と養子里親とを区分することについての相半ばする結果は注目される。区分していない場合には、里親の希望や委託児童の状況によって選別するなど、実際的な状況に合わせた運用が伺える結果であった。
表5里親制度の普及・啓発のための活動(MA)
表6登録里親の種類(MA)
質問項目の選択肢に該当する里親が置かれている割合をみると、専門里親(委託要件が付され、手当の加算等が配
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