(通称ナルク、和名日本時間預託ボランティア協会)」(代表・高畑敬一さん、旧称WACアクティブクラブ)などが採用しています。二つ目は、謝礼金で受け取るか「ふれあい切符制度」を採用するかどうかを選択できる選択型と呼ばれる方式で、このパターンを採用している団体が一番多く、全体では七割強となっています。三つ目が、団体として謝礼金と預託との比率を決めている併用型で、「神戸ライフ・ケアー協会」や山形県の「ふれあい天童」(代表・加藤由紀子さん)が採用しています。また、この他にも、数は多くはありませんが、謝礼金は個人にすべて渡すと同時に時間もカウントして登録しておく生協などに見られる方式や、三タイプのいずれも選べるといった混合型方式を導入している団体もあります。