誌面企画に期待
一之頼 信さん 81歳 神奈川県
『さぁ、言おう』、毎月内容は精選されていて充実しています。本当にありがとうございます。一般性は整然としていますが、所々に具体的な体験や経験の発表記事に乏しい感じがします。また、夫婦の和とか、簡単な健康法等もおもしろいと思います。また、老後の経済的なことや法律的な常識(財産の分け方等)について、文化人としてまた法曹界の大御所の堀田先生のお知り合いに具体的に活動していただくことも大切ではないでしょうか。
(例)民事的な諸問題の一般的な相談役として弁護士さんに時々エッセー等をいただいて人生の実際的な悩み等の相談相手になってくれることも老人福祉の仕事に含まれていることと思います。余り規模を大きくせずに、われわれ生活上の諸問題を考えてくださる地味な仕事についても考慮していただければ幸甚です。雑ぱくな内容ですがお許しください。
[堀田] みんなで、さぁ、言おう。
信じられない対応
悲しく腹立てる老人 奈良県
10月27日橿原市大久保町の奈良高齢者大学で堀田さんの講演を申し込んだ。当日は駐車場が満席で係りの人にどこに置けばよいかと聞くと｢もう置くところはない。持ち帰れ｣といわれた。手荷物やゴミでもあるまいし、持って帰れというのは｢帰れ｣ということ。遠路受講を楽しみにしてきた老人に何ということ、福祉センターの受付ともあろう人の言葉でしょうか。
[堀田] まず、受付の人に｢心｣を説くべきでした。
● さっそく主催者に当財団よりご注意いただきたい旨お願いしました。(編集部)
社会福祉協議会とボランティア活動
半田市ボランティア活動 推進室KYさん 愛知県
全国市町村のほとんどにある社会福祉協議会がこのごろピンチに立たされています。もともと市町村の下部組織のような状態にある社会福祉協議会、なぜ最近ピンチか?
