シリーズ 生き方・自分流 市の保健福祉部長からオーナーシェフに 第二の人生は、自分の力で自分なりの人生を切り開きたい
シリーズ 生き方・自分流
市の保健福祉部長からオーナーシェフに
第二の人生は、自分の力で自分なりの人生を切り開きたい
レストラン『えりか』経営
山本 茂夫さん(64歳)
定年を迎えた時、その後の人生をどう生きるか-。サラリーマンなら、誰しもが頭を悩ます問題だろう。公務員だった山本茂夫さんの場合は、定年退職後一念発起。齢(よわい)62歳にして自宅を改築し、レストランを開業。オーナーシェフとして再出発する道を選んだ。開業して2年余り。経営はまだまだ厳しいが、「ここの料理はおいしい」。こんな客同士の会話を耳にはさむとき、無上の喜びを感じるという。 取材・文/城石 眞紀子
定年を迎えた時、その後の人生をどう生きるか-。サラリーマンなら、誰しもが頭を悩ます問題だろう。公務員だった山本茂夫さんの場合は、定年退職後一念発起。齢(よわい)62歳にして自宅を改築し、レストランを開業。オーナーシェフとして再出発する道を選んだ。開業して2年余り。経営はまだまだ厳しいが、「ここの料理はおいしい」。こんな客同士の会話を耳にはさむとき、無上の喜びを感じるという。
取材・文/城石 眞紀子
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