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ィア受け入れ施設の候補として「藤心八幡苑」と「ひかり隣保館」を訪問して趣旨説明を行い快諾を得た。今後は地域の少年サッカークラブと折衝してぜひ実現させたい。(吉田)

 

7月30日 社会参加

日本青年会議所(JC)主催による「さわやか武蔵野立ち上げ記念講演会」が堀田理事長を講師に開催された。当日は雨天にもかかわらず、約100名の市民が参加、理事長の「高齢者にとってふれあいがいかに大切か」についての具体例を交えた講演を熱心に聞いておられた。聴衆の中から、「さわやか武蔵野」のふれあい活動に参画する市民が出てくることを期待したい。(蒲田)

 

8月3日 社会参加

千葉県東庄町の「ことぶき大学(公民館講座)」で高齢者福祉と介護保険の導入と題して講演。その後、福祉自治体ユニットのメンバーでもある同町と社協やJAとの提携の方策について話し合った。(中村)

 

8月5日 ふれあい

9年度の調査研究で、パイロット事業として実際に「ふれあいシール」を使って運用してみたいという意見があり、某方の貴重なご寄付を運用することになった「ふれあいシールパイロットモデル事業」のための研究会の第1回目を財団会議室において開催。本来的には環境や青少年育成、国際分野などの多様なボランティア活動分野において「ふれあいシール」が活用されることが望ましいが、パイロット事業としては福祉系の無償ボランティア活動について試行することとし、評価や交換については多様なあり方を研究することとなった。(奈良)

 

8月5日〜7日 思恩忌

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財団に温かいご支援をお寄せいただいた故人の皆様のご恩に改めて感謝し、そのご遺志を再確認させていただく日を「思恩忌」と定め、このたび3日間にわたり執り行いました。事務所エレベーターホール内には祭壇が置かれ、特に「山路基金」「沢村基金」の創設者である故山路鈴子さん、故沢村貞子さんと、財団が任意団体時代から事務局長として活動を支えてくださった故五十嵐純さんの写真額を飾り、来所された方々も足を止めて見入っておられました。時期を定めて今後毎年行っていく予定です。(広報)

 

 

 

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