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研修され、4月には17名の新人が2日間の研修を受けられたが、その報告書には「みな一生懸命に生きるために、その日々を大切にしていました」「職員の方々がとても充実しているように見えました。そういった良い顔をした人間になりたいと思いました」などと書かれていた。2年後の20周年には社会貢献の輪を広げたいとのお話でした。ありがとうございます。(和久井)

 

7月24日 組織づくり

秋田1日研修会が地元市民団体「福祉バンク大館」の協力のもとに開催、参加22団体、80名余りが集まり、各団体間の情報・意見交換が行われた。また財団からは、奈良ふれあい社会づくりGリーダーが「NPO法と介護保険法について」の講演を行った。(木原)

 

7月26日 グループホーム

全国痴呆性高齢者グループホーム連絡協議会設立記念フォーラムに参加ケア型グループホームがその抱える課題を克服しよりよく発展するために結成された協議会の今後の活動に期待したい。「ふれあい型」グループホームのケア対応システムを確立するためにはケア型グループホームとのネットワークが重要となるはずであり、その意味で「住み慣れたまちにグループホームを!」のテーマで進められたフォーラムは大変有意義でした。(神谷)

 

7月27日 社会参加

京都ゼロックス往訪、本年1月より開始の「端数クラブ」が順調に稼働していることを確認。最近では他の販社からの内容に関する照会が増えているとのこと。5月に京都で開催された「茶話(さわ)やか会」に同社の永井取締役が参加頂いており、今後、「端数クラブ」との間につながりができることが期待される。(妻川)

 

7月29日 グループホーム

「つくばハウジング研究会」を訪問。借地借家法の建物譲渡特約付借地権を活用して、良質な集合住宅を安く建てることができる「つくば方式」に注目したい。研究会事務局の井口さん、つくば方式で建てられた第1号「メソードつくば」の入居者である小林豊氏より説明を受け、建物内外を見学。土地代の高い大都市圏に「ふれあい型」グループホームを建設する新方式として期待される。(神谷)

 

7月29日 社会参加

柏市の地域推進委員吉田宏さんの協力を得て柏レイソルのホームタウン柏市でのサッカーさわやか広場開催に向けて、準備活動を行う。ボランテ

 

 

 

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