7月9日 組織づくり
野田市野田東武ホテルで、茨城県岩井市のボランティアグループ「むつみ会」を中心とした「茶話やか会」があり、「流山ユー・アイネット」の米山孝平代表と財団から木原が参加。みなさん非常に熱心で、意識の高さに感銘。呼びかけ人の間中さんは「これをきっかけに学習会を続け、地域に則した団体づくりをしたい」とのこと。ぜひがんばってほしい。(木原)
7月9日 社会参加
6月10日に江東区で開催の「さわやか広場」を受けて江東区社協、4市民団体、財団の三者で高齢者間題を切り口にした江東区の街づくりの具体案について論議。結果として「高齢者の集える場の確保」「情報系システムの採り入れ」といったキーワードが浮かび上がった。9月上旬の三者会議に向け、社協、市民団体の代表として地域交流センターの田中氏、財団で具体案を練り上げることとなった。市民団体の活動をネットワーク化し、行政・社協のサービスとも連携しながら、さらには地域企業の参画も得て、地域の高齢者をサポートでき、街の活性化につながるプラン構築のお手伝いができればと思う。(蒲田)
7月13日 地域共同プロジェクト
霞ヶ関の法曹会館にて第1回地域協同研究会を開催。六号巻頭言に記された「ふれあい事業」の推進に向けて、全社協、JA全中(農協)、日生協とともに地域での具体的な連携方法を模索していこうというもので、3回を予定している。詳細は研究会終了後にご報告します。(丹)
7月13、14日 社会参加
東京都教育庁高校教育課の「ボランティア活動の手引き」作成委員会(13日)と、東京都清瀬市教育委員会の校長研修会(14日)で講演。これまで他地域の校長研修会は講演者の資格が大変厳しかったが、福永教育長が以前、理事長の講演を聞かれ、財団の推進する社会貢献教育を理解してくださっていたので柔軟に対応していただいた。「学校内にボランティア教育を広めるにはどうしたらよいか」という質問が出たが、「ボランティア教育に理解を示す先生がモデルとして実践し、子供の変化を他の先生に目で見て感じてもらうのがいいのではないか」と回答した。(有馬)