日本財団 図書館


の問題点を含めて、稲川、大塚、柴田、図子、吉田と新名、三ツ泉の7名で、質問の仕方やニュアンスの受け取り方などについて、2時間に及ぶ熱心な議論を展開した。(新名)

 

6月11日 組織づくり

ここのところ企業OBの男性から、市民団体を設立したいという電話相談が相次いでいる。広島、大宮、船橋の各地域からの問い合わせで、それぞれの方には、地元の市民団体を紹介し、秋のリーダー研修会をお知らせする。百聞は一見にしかず。気持ちはあってもきっかけが見つからない方。ぜひ当グループまたは市民団体にご連絡を(本年度リーダー研修会に関してはP17ご参照)。(木原)

 

6月16日 組織づくり

平成8年度事業に関する調査に対し、日本自転車振興会公益事業部事業調査課水谷専門役、同課田村係長の2名が来所。財団事業概要、会計処理、事業実施証拠書類保管等多岐にわたりご指示を仰ぐ。大きな問題点はなかったが、次年度も不備がないよう整理、整理。(木原)

 

6月16日ふれあい コンピュータ

昨年度「さわやかさんII」のシステムをパソコンにインストールした30団体に対し、利用状況を把握するため、6月16日現在26団体を訪問。

「さわやかさん」システム関係について業務処理中発生したトラブル等に対処するため、7月1日より専用の相談窓口を開設することにした。詳細は追ってご連絡します。(北崎)

 

060-1.gif

 

6月16日 ふれあい

介護保険制度施行に向けた「介護支援専門員」

実務研修受験資格についての公開質問会を、全国の市民互助団体などの賛同団体20で実施。この日は、厚生省の介護保険制度施行準備室神田室長補佐にお越しいただき、日頃の疑問・質問などに答えていただいた。なお、この様子は、議事録として、全国の団体に配付し各団体が都道府県や基礎自治体と相談する際の参考資料となるよう準備中、また、これに先駆けて、6月4日には、小泉純一郎厚生大臣に対して、「『必要な実務経験の基準』に非営利団体の位置づけを明確にすること」「介護保険制度実施推進本部の中に、非営利組織担当窓口を設けること」といった要請書を提出した(P40〜ご参照)。(奈良)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION