5月25日 財団運営
第11回 理事会・評議員会開催
平成9年度の事業報告と収支決算を承認していただくための第11回理事会・評議員会を法曹会館で開催した。当日は、組織づくり支援事業、ふれあい社会づくり事業、社会参加システム推進事業、広報・企画事業、コンピュータシステム開発事業等の実施内容について、各グループリーダーから具体的事例に基づく成果報告があり、つつがなく終了した。
また、平成10年4月1日付をもって理事に就任された福祉関係出身の方々全員がご出席になりそれぞれの団体の活動資料をご提供項くなど、意欲あふれる会議となった(平山・森)
5月28日 社会参加
福祉自治体ユニットの一代表幹事でもある長崎県佐世保の光武市長と堀田理事長との間で財団の提唱するふれあい組織づくりに取り組むことになった。福祉保健部の今村部長、小林次長他、担当部門の方々と長崎県ボランティア協会の山本いま子会長と第1回会議を行う。主な内容は、1]財団のふれあい組織づくりの自治体の取り組み方、2]山本氏の4年間にわたる佐世保市内におけるボランティア組織づくり、デイサービス、高齢者と子供の交流の場、などについて市側は高齢者に健康教室を「デイクラブ」で行いボランティア主体で行いたいと考えている。「ふれあい組織」の重要性を、これからもどんどん自治体に訴えていきたい。(和久井)
5月30日 社会参加
千葉県旭市の教育委員会が主催し、市内の小学校(7)・中学校(2)に入学した新1年生を持つ母親たちを対象とした、家庭教育学級で「心豊かな子供を育てる」と題する講演を行った。参加された約250名の母親たちの熱気には感激!(中村)