すると、次の表のような違いが見られる。たとえばドイツでは、年齢にかかわらず、すなわち児童など若年の障害者にも受給権があるという点が日本と大きく異なる。また保険料はドイツでは収入比例だが日本では一律金額であること、自己負担はドイツでは基本的にゼロだが日本では一割負担であることなども主な違いだ。
<日独の公的介護保険の主な相違点>
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