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は新聞等に出ないものですから大変参考になりました。今後も辛口の記事をお願いいたします。

[堀田] 編集長は辛口の人といわれています。

 

4月号 さわやか対談を読んで

池上 俊邦さん 63歳 熊本県

橋本夫人の発言で子供のいじめに対する学校の先生の対応、「転校生はみんなそうされていますから次の転校生が来るまで我慢して下さい」には非常識な先生と驚きましたが、学校にはそのような体質があるのではないかと思いました。どこの学校もそうだという固定観念、今までも私はそれは教育的でない、おかしい、何とかしようと疑問を持ってきましたが、感じない体質。

こうした考え方は学校としての組織的対応なのか、あるいは一人の先生の判断なのか、いじめとして何か事件に発展したら、子供の人権とか、プライバシーが先行し実態はあいまいで、解決策はなく、全校集会で命の大切さを訴えて終わる。

基本的に教育者としては相手の立場に立って考える気持ち(心)が不可欠で、転校生には思いやり、労る気持ちを教えることです。また問題に対しては学校長を中心に教員・生徒が組織的に機能しなければいけないと思いました。

[堀田] 相手の気持ちをわかること。それがすべての基本だと思います。

 

寝たきりになったら

高橋 寿夫 さん 63歳 埼玉県

5月号のP25から"私ら老人の「ウンコの臭いはきつい」"〜。そのため、このごろ、臭い消しの飲み薬が売っているようです。寝たきり老人になっていませんから、未だ使っていませんが、寝たきりになったら、こんなことにまで気を使うようになるでしょうね。参考までに。

[堀田] 人間は生き物です。それを認めるのが、人間への愛でしょう。

 

 

 

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