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・ サービスとは何か、奉仕、公奉仕、人を預る、育てる、尊い奉仕である。

サービス業の中でも、一番尊い仕事をしているという意識をもつことが大事であり、教育福祉と全々違わないはずである。

 

・経営サービスを行なっている仕事であるということを施設長として意識を充分に持っていなければならない。どういう領域に事業拡大していかなければならないか、保育園としての本業を広げていくやり方と新しい事業として広げるやり方がある。

 

・ 拡本業 子育て支援センター、児童館(放課後保育)、高齢者ディサービスセンター……地域の保育資源情報センターの役割りをする。ポイントとなるので小規模型でも良いからぜったいにやるべきである。

 

・ 新規事業

出版、情報、研究……著作権での印税収入

カウンセリングの資格……子育ての相談、アドバイスの出来る存在、地域でボランティア活動の中で、有償、無料のお手伝いが出来る。

物販、通販……保育現場で望まれている物品を家庭に向けて販売出来る。

人材育成、研修、派遣……トレーニングセンターとして子育て支援事業につながる。

 

・保育内容 保育指針が来年7月に改訂される。知識を伝えるということから知恵(習慣、しつけ、心の教育)の領域にふみこんでくる。心の教育においては、動植物の育成体験がおりこまれる、生命の尊さを伝えましょうという事である。

 

・生後年齢対応カリキュラム 入所時期に対してもオープンになり、何ヶ月めですかとういう考え方から入っていくのでオープンなスペース、カリキュラムについて勉強していかなければならない。詳しい事は、機会があったらお話ししたい。

 

 

 

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