2] 友だち関係について(表2)
<2-1〜2-2>
事前調査と事後調査を比較してみると「ほとんどできる」、「できる」と答えた参加者の合計は、「友達と仲良くできる」が1.1%、「自分の意思表示ができる」が11.8%と事後のアンケートで増加していた。
グループ構成を考慮したプログラム、違う学校の者同士での部屋割り、夕食パーティーの席次等各所に細かい配慮をしたことが参加者の新しい友だち関係の醸成に好影響を与えたものと考えられる。
(2)今後、より事業の充実を図るために改善すべき点
1] 昨年度の反省をもとに、本年度は実行委員会をつくり事業の実施にあたったが、来年度は、早期に第1回目の実行委員会を開催し、活動内容の十分な検討を通し、さらに事業の充実を図っていきたい。
2] 町教育委員会、学校等との連携を強化し、関係機関団体の主体的運営参加を促進することで、事業の充実を図っていきたい。