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4] 事業の実施

12月6日(日)〜11日(金)の5泊6日で実施

5] 第2回実行委員会

1月中旬に実施し、参加者の声、アンケート結果を踏まえ反省を行い、次年度以降の実施について、検討を行った。

(2)事業の展開(表1:日程及びプログラム)

1] 友だちづくりゲーム

*参加者の緊張や不安を安らげ友だちづくりを促進するため、野外に出て大自然の中でイニシアティブゲームなどを行った。また、創作活動で使う松ぼっくり拾いをした。

2] Dリーグ磐梯戦(ドッジボール大会)

*参カロ者の友だちづくりとグループの協力性を高めるため、部屋割りを基に異学校異学年で編成したチームを5つつくり、リーグ戦を行った。

3] 自主学習

*規則正しい生活習慣の確立のため自主学習の時間を設定した。指導には、ボランティアがあたった。

4] 昔話を聞こう

*郷土理解を深めるため地元猪苗代町に住む川井源治氏に話者をお願いし、磐梯山に昔から伝わる「手長、足長」という話や「油屋の狐」という雄の狐が人をだますという珍しい昔話を聞いた。

 

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昔話に熱心に耳を傾ける参加者

 

5] 昔遊びに挑戦

*前半は、はないちもんめ、だるまさんが転んだ、かるた取りなどの集団遊びを行い、後半は、こま回し、けん玉、めんこ、ダルマ落としなどのコーナーを設け、児童自身がやってみたいものを選択し、挑戦できるようにした。各コーナーには、職員とボランティアがいて児童に遊び方をアドバイスした。

 

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けん玉に挑戦している参加者

 

3] 創作活動(私だけの宝物)

*創作活動では、参加者に材料の確保から作品の完成まで一連の作業をさせるというねらいのもと、松ぼっくり拾い→乾燥→色つけ→装飾といった流れで創作活動を行った。

 

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きれいに色づけされたツリーの台を作る参加者

 

7] キャンドルの集い

*青年の家研修指導員増子恵二氏の指導によりキャンドルの集いを行った。前半は、ゲームやレクリエーションを交えて楽しく過ごし、後半は、キャンドルを見つめながら、ここで過ごした日々の振り返りを行った。

 

 

 

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